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今日も地球がまわるからワタシはぐるぐる夢をみる、、 ふわふわ浮かんだ妄想を短編小説に込めました、、ユメミルアナタへ愛を込めて☆             
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金魚すくいがクラスで流行りだしてから、

大賀見謙乃介の人気は急上昇していた。


成績はクラスの平均より2人上、

つまり “中の上” 、

身長は女子の言うところの最低ライン 170cm を 2mm だけオーバー。

これも “中の上” 、

よくよく見れば “中の上” といった顔立ち。

クラスで5番目くらいに大人しい男は、

これまで謎の存在だった。。と言うか、完全にノーマークだった。






キングと名乗る初老の男を助手席に乗せた。


木の実と呼ぶには大き過ぎるものがなっている。


黄身だけを使った  と白身だけを使った  が目の前に置かれた。

料理を習い始めてから玉河

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