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今日も地球がまわるからワタシはぐるぐる夢をみる、、 ふわふわ浮かんだ妄想を短編小説に込めました、、ユメミルアナタへ愛を込めて☆             
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が60%を占めるややアウェーの雰囲気の中。。点差以上の完勝でスペインが優勝した。。オーストリアは首都ウィーン。。エルンスト・ハッペル・シュタディオンでの出来事[日本時間 6/30 5:30]。。(シュタディオンってなんともカワイイな)。。。。観ていてスペインのサッカーに何かを感じていた。。強いものへのドキドキでも。。新しいものへのワクワクでもなく。。なんとなく親しみに似たような。。どこかルンルンとした心地よさである。。具体的に何なのかは分からない。。やがて主審の笛が決戦に符を打つと歓喜の輪ができ老監督は胴上げされた。。。。胴上げと言えば野球である。。見る度に目に余るのが輪の外でカメラを向いてジャンプしている選手である。。贔屓のチームでもムードが冷める。。ま。。野球の場合は。。ベンチ入りの人数が多いので胴上げに人が余り過ぎる事情もあろう。。だけど。。宙に舞う監督に背中を向けて跳ねてる様にはぐぐっとヒく。。。。閑話休題。。スペイン代表の胴上げにもちろんそんな光景はない。。そもそも海外で胴上げってのもかなりレアである。。。。そっかー。。スペインだったかー。。そっかー。。とぼんやりじわりと想いつつ。。彼らのサッカーから感じた “何か” を探りながらシャワーを浴びた。。そして不意に分かった。。 “何か” 。。それは「キャプテン翼」だった。。スペインのサッカーに抱いた感情。。心地よい親しみ感は。。サッカーを教えてくれた高橋陽一のマンガの世界だった。。スペインのサッカーは「ボールは友達」なサッカーだったのだ。。童顔で小柄な選手達が動き回りどんどんパスを回す。。取られてもどこまでも追いかける。。疲れ知らずにボールの近くで近くでプレーする。。なんか。。南葛だった。。と。。そんな風に素人は無責任な連想で突飛に心が揺れるのだった。。それがいつも愉しい。。。。決勝ゴールの F.トーレス は叩いていた。。屈強なドイツ人と競って倒れて足元を叩く。。体勢崩してシュートが僅かに外れて芝生を叩く。。サイドライン際でボールをキープして倒されて。。その時も両手の平でちきしょーちきしょーとピッチを叩いていた。。そんな姿に大層萌えた。。。。4年後。。ポーランド/ウクライナ共催。。(ど、どこだ?。。場所っ)。。の前に南アフリカどぅあ。。。。はぁ忙し。。して7月。。夏やね。
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