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今日も地球がまわるからワタシはぐるぐる夢をみる、、 ふわふわ浮かんだ妄想を短編小説に込めました、、ユメミルアナタへ愛を込めて☆             
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兵隊とエレベーターに乗り合わせた。生で見るのは初めてだった。肩から下げたライフルが生々しい。まじまじと眺めていると兵隊ははっきりと赤面した。よくみるとまだ10代だった。それを知ってか急に親近感が沸いてきたのでぺらぺらと話しかけてみた。しかしどんな質問にも笑わせにもまったく応じない。さすが兵隊である。感心しながらもこの先、このエレベーターの向かう所はレストラン街なのだがこの重装備の青年はどこに行こうとしてるのか?何を食べるのか?それとも何か内密な訓練なのか...まったく興味は尽きない。

へらへらしながら歩いているといつの間にか小鳥がついて来ていた。通り過ぎる人がチラチラ見るので気がついた。3、4匹が代わる代わる頭上を旋回している。立ち止まるとぐぅっと高度を上げる。試しにしかめっ面をつくってみると一目散に散らばっ飛んでいった。再びへらへらするとはじめはおそるおそる戻ってきた。なんかほっとした。

平均台公園は早朝より混んでいた。そう言えば先週奥さんが言っていた「ラジオでちょこっと紹介されてたわよ」。ラジオすげーな、と思いながら平均台に列をなす人々を見ていた。少し離れた位置で自転車を止める。混んでるねーと娘に言ってみる「んでるねー」ととりあえず返すが予定外の群衆から目が離せずにいた。到着するといつもなら急げ急げと自分でチャイルドシートから下りるのに今日はじっとしていた。逆に前カゴの犬が下ろせ下ろせとやたらはしゃぎだしている。

蛇を両手に持った少女がヒッチハイクをしていた。
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